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最近、洋食ランチとは縁遠いmy頭も、いきなり急にハンバーグモード。
近所のステーキ屋さんがランチでお手軽なハンバーグセットが
あったことを思い出しフラっと訪問。
このお店、水槽とかも置いてあって中には伊勢海老や鮑が
近づく死期をジッと待ってたりもします。
既に先客一組有りで、こちらは目の前でいわゆる
「ステーキ」というヤツを食っておりまする。
(真昼間から)
オーナーシェフは目の前で切ったり焼いたりお喋りしたりと。
で、
ワタクシは最下位メニューのハンバーグランチを注文。
だって、ハンバーグが食べたかったのだから。
ハンバーグやビフテキといった庶民用メニューは
目の前に鉄板が空いているのに何故か奥の厨房から登場です。
表面がもう少しカリッとしたほうがエエんやけどな・・・。
などと思いながらも結構なボリュームのハンバーグに
ありつけたことを内心喜んでいると、隣のコース組は
そろそろ終了の模様。
シェフ:「最後はガーリックライスにされますか?」
とのシェフの言葉に、同い年ぐらいのオッサンの返答は、
「まだ喰えそうやな・・・
・・・その海老食べよか〜」
( ゚д゚)ポカーンである。
伊勢海老君もこんなに自分の死期が早かったとは
思ってなかったことでしょう。しかも真昼間に・・・。
水槽から引揚げられた結構な大きさの海老は謎の奥の調理場で
解体され再び我々の目の前に登場し、下半身は鉄板でジュー、
切り落とされた頭部は未だピクピクのたうちまわっているのでありました。
(あとで蒸しモノにされるらしい)