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「ちっちゃい方の中華屋、無くなってましたよ!」
お客様から聞いた衝撃のお言葉。
そのお店は「龍寶」(Ryu-Ho-)
加納町「麺蔵」の周辺の中華密集地域の一店です。
西に「皇君菜館」というお店が華やかに数年前にオープンしたため
老舗のコチラはちょっと目だない存在になってしまったのだが、
個人的によく通ったのは断然、「龍寶」のほうでした。
ほとんどの料理が¥1000以下の大衆中華で、
とりあえずビールのお供のお楽しみはコチラの揚物サービスセット
三品で¥1000
二品で¥500
ほんなら、
二品¥500を違う種類で頼めば¥1000で四品やん!?
な、よーわからん価格設定なのですが、それはさて置き、
こんな感じで、エエ感じのボリュームなのですよ。
特に、春巻と豚天はウマーでした。
他のオススメは、豚足。
煮込まれすぎて、出てきた状態で既に骨から身が外れて、
スープと交じり合い、コラーゲンぷるんぷるんなんですよ。
このコラーゲンあんかけ状態のドロドロを、
炒飯に、どろーっとかけて食べるのがオレ流。
お皿の電話番号が歴史を物語りますね。
最近は皇君菜館の夜定食に負けないようにこちらも定食がスタート。
酢豚+唐揚セット
天津飯+ラーメンセット
しかし、このお店も・・・。
思い起こせばこのお店、本当にいろんな方と行きました。
さっと行って、さっと帰るが基本でしたので
お店の方と特に会話すること無く過ごしていたので
今回の閉店の事情も知らぬ間に終わってしまいました。
どこかに移転であればいいのですが。
。・゚・(ノД`)・゚・。